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行政書士 渉外相続業務 「外国法調査・手続」と「国際私法の基礎」

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2021年3月25日刊行
ISBN:9784419067731

●相続手続・年金手続の実例をもとに業務の流れを一つ一つ解説。
●「反致」「準拠法」等、国際私法の基本がよくわかる。
●外国籍の方の相続手続きは、どのように進めていけばいいのか?
●「暗闇への跳躍」を可能にする,実務家のための手引書。

 日本国内で暮らす外国籍の方は、近年増加しています。今後日本国内で生涯を終える方も増えていくでしょう。では、外国籍の方が国内で亡くなったときに、どのように相続手続を進めていけばよいのでしょうか。
 相続手続は行政書士の主要業務のひとつですが、外国籍の方の相続、いわゆる「渉外相続」案件をスムーズに進めていける方は決して多くはないのではないでしょうか。

 本書は、著者が実際に受任し、手探りでゴールまでたどり着いた実例をもとに、業務の流れを丁寧に解説した手引書です。国際私法という独特の法分野の基本的な考え方、外国法調査など、クリアすべきハードルをひとつひとつ丁寧に解説しています。
 国内の家裁支部、法務局などに提出した翻訳文や大使館で発行してもらった死亡証明書など、実際の文書例も豊富に掲載することで、実務のイメージをつかむことができます。
 12の国・地域の国際私法・相続法の概要も収録した実務家必携書です。

【主要目次】
序 章 渉外相続とは
第1章 国際私法の概論
 第1節 国際私法とは
 第2節 国際私法規定の構造
 第3節 4つのプロセス(準拠法の決定・適用)
 第4節 相続の準拠法
 第5節 遺言の準拠法
第2章 渉外相続実務の流れ
 第1節 相続実例の経緯
 第2節 国際裁判管轄の検討
 第3節 準拠法の検討
 第4節 外国送達と翻訳
第3章 イギリスの相続手続(イギリス本国での死亡登録等)
第4章 カナダの年金制度  
 第1節 カナダの年金制度の概要
 第2節 年金実例の経緯
 第3節 退職年金の受給停止
 第4節 遺族年金の受給
第5章 その他諸国・地域の国際私法・相続法
 第1節 アメリカ
 第2節 オーストラリア
 第3節 フィリピン
 第4節 インド
 第5節 中華人民共和国(中国)
 第6節 中華民国(台湾)
 第7節 大韓民国(韓国)
 第8節 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
 第9節 ドイツ
 第10節 フランス
 第11節 ロシア
 第12節 生存配偶者保護についての各国法制

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