入管関係法大全-立法経緯・判例・実務運用- 3 技能実習法・4 特定技能
<出入国管理法令研究会とは>
多賀谷一照(会長、千葉大学名誉教授、元法務省出入国懇談会委員(座長代理))、髙宅茂(副会長、元法務省入管局長・元日本大学教授) 、福山宏(元東京入管局長)ら、有識者による研究会
<「3.技能実習法」「4.特定技能」の特徴 >
●「技能実習資格」について、技能実習法の条文(全115条)ごとに逐条的に解説。
●「特定技能資格」について、入管法本文の関連規定のほか、同法施行規則、 上陸基準省令の関連規定、運用要領をまとめて、経緯から実務まで網羅的に解説。さらには今後の展開についても言及。
第3部 技能実習法
はじめに
第1章 総則
第2章 技能実習
・6種類の技能実習
・外国人技能実習機構の役割
・計画認定後の技能実習実施の流れ
・技能実習の内容について基準
第3章 外国人技能実習機構
第4章 雑則
第5章 罰則
第4部 特定技能
第1編 概論
第1章 在留資格「特定技能」新設の背景
第2章 改正法成立後の動き
第3章 特定技能制度の概要
第4章 特定技能関係条文の概説
第2編 在留資格「特定技能」
第1章 序論
第2章 在留資格「特定技能1号」
第3章 在留資格「特定技能2号」
第4章 上陸許可基準「特定技能1号」
第5章 上陸許可基準「特定技能2号」
第6章 特定技能所属機関に関する基準
第7章 1号特定技能外国人支援計画に関する基準
第8章 特定技能所属機関に関する届出
第9章 報告徴収・改善命令等
第10章 登録支援機関
第11章 罰則等
第12章 1号特定技能外国人の家族帯同
第13章 1号特定技能外国人支援計画
第14章 2年後の検討