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行政書士のための産廃業 実務家養成講座

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2022年4月15日刊行
ISBN:9784419068097

●最初に確認すべき書類は? 決算書はどこを確認する? 債務超過の場合は?
●とっつきにくい「収集運搬業許可」はじめの一歩

 収集運搬業許可申請は、件数が多く、行政書士にとって主要な業務の一つとなっていますが、産業廃棄物をとりまく法体系は複雑であり、業界・ビジネス慣行を知らない初心者にはハードルの高い業務といえます。
 本書は、産業廃棄物の排出状況や、廃棄物をめぐる法体系などの基本情報を整理し、通達などで示される行政の考え方から、収集運搬業許可申請の実務手順、依頼者への対応まで、初心者がつまずくポイントを丁寧に解説しています。
 産業廃棄物の分類、具体的手順と必要書類、経理的基礎を確認する際の財務諸表の見方などについては、実務をイメージできるように、参考となる資料を豊富に収録しています。
 近年は環境意識の高まりから、産廃業者をめぐる法規制は厳しさを増しており、産廃業者にはコンプライアンス体制の整備が一層求められています。行政書士に求められる役割も大きくなるなかで、実務に役立つヒントを数多く詰め込んだ1冊です。

【主要目次】
序章 行政書士と産廃業
 1 産業廃棄物を取り巻く状況
 2 産業廃棄物をめぐる法体系
 3 産業廃棄物関連業者を取り巻く状況
 4 行政書士にとっての産廃業
 5 産廃業務の今後の展望
 6 産廃業務で新人行政書士を待ち受ける「3つの壁」と本書の役割
第1章 受任するための準備
1-1 産業廃棄物の世界を知る
1-2 産廃業の許可を知る
1-3 相談者の「型」を知る
1-4 「知識」「情報」を収集する
1-5 集客(情報が自分に集まるように意識する)
第2章 トラブルを回避して円滑に業務を遂行する肝
2-1 依頼者とのトラブル事例を知る(行政書士処分事例)
2-2 収集運搬業者のトラブルを知る(法違反事例)
2-3 トラブル回避の心得
第3章 産廃業務の実務脳をつくる
3-1 業務の失敗例を知る
3-2 最も重要な「事業計画」
3-3 申請区分の確定と許可取得可能性の判断
3-4 顧客のビジネスを成長させる
第4章 業務手順(依頼者とのコンタクトの方法や頻度を想定する)
4-1 依頼者をナビゲートする
4-2 「引合い」から「面談」まで
4-3 「面談」から「受任」まで
4-4 業務に着手する
4-5 「申請書」の作成
4-6 申請する
4-7 アフターフォロー(申請後)
第5章 許認可業務を扱う心構え
5-1 許認可業務の基本
5-2 業務遂行時間を知る
5-3 見積額の算出
5-4 顧客に提示する見積書を作成する
5-5 見積書をもとに請求書・領収証を作成する
5-6 まとめ
第6章 顧客とのコミュニケーション術
6-1 業務知識を向上させる
6-2 顧客や紹介者と知り合う機会をつくる
6-3 典型事例ワーク(その1)
6-4 典型事例ワーク(その2)
6-5 典型事例ワーク(その3)
第7章 「骨法7か条」
7-1 許認可申請全般
7-2 産業廃棄物収集運搬業許可申請

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