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行政書士のための銀行の相続手続 実務家養成講座

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2022年3月30日刊行
ISBN:9784419068486

●凍結された口座の解除・払戻手続のすべて
●実際に実務で作成・提出した「現物資料」139枚を完全再現、一挙公開!

 口座の名義人が亡くなると、その口座は凍結されることになり、定められた手続で解除する必要があります。しかし、遺言の有無・遺産分割協議書の有無等、様々な条件によって必要書類が異なり、さらに各銀行で手続内容や必要書類が異なることがあるため、一般の人にとっては簡単ではありません。
 相続人によっては、葬儀代などはもとより日々の生活費についても被相続人の預金に頼っており、早急に凍結を解除したいという方や、そもそも高齢で何度も銀行に足を運ぶことはできないといった方もいるため、相続手続の付随業務として一定のニーズがあります。
 本書は、銀行手続業務に豊富な経験を持つ著者が、速やかに手続を済ませるために必要な知識とテクニックとともに、なぜそのような制度になっているかについても解説しています。
 銀行の担当者によっては、本来必要ではない書類の提出を求めてくることがあり、十分な知識がない場合、徒に書類と手間が増えてしまいます。理論と技術の両面から解説した本書を活用することで、速やかで確実な手続が実現できます。
 遺言作成・遺産分割などに加えて、銀行手続までワンストップでサービスを提供してもらえるのはありがたいと考えるクライアントは少なくないはずです。行政書士に限らず、相続業務を行う専門家であれば是非ご一読ください。

【主要目次】
第1章 銀行の相続手続に求められる心得
1-1 「顧客価値」を知る~相続手続を行政書士に依頼する理由
1-2 「相続手続」業務に臨む3つの心得
1-3 「遺言作成」業務に臨む4つの心得
第2章 銀行の相続手続に求められる法知識
2-1 遺言が「ない」場合に行う相続預貯金の払戻請求に必要な法知識
2-2 遺言が「ある」場合に行う相続預貯金の払戻請求に必要な法知識
2-3 遺言が「ない」「ある」に共通な相続預貯金の払戻請求に必要な法知識
第3章 銀行の相続手続を俯瞰する
3-1 全ての業務に通底する「7つのプロセス」を知る
3-2 各プロセスの「役割」を知る
3-3 銀行の相続手続を俯瞰する
第4章 実務再現~「現物資料」で見る銀行の相続手続
4-1 遺言が「ない」場合
4-2 遺言が「ある」場合
第5章 「7つのプロセス」で見る「銀行の相続手続」Q&A
5-1 心得 他
5-2 1.準備①~取り扱う業務の専門レベルの知識を習得する場
5-3 2.アプローチ~ターゲット顧客に自分の存在をアピールする場
5-4 3.引合い~ターゲット顧客から相談のオファーを受ける場
5-5 4.準備②~適確な面談を実施するための準備の場
5-6 5.面談~相談者との実質的なファーストコンタクトの場
5-7 6.業務遂行~受任から業務完了までの一連の流れの場
5-8 7.アフターフォロー~業務完遂後に依頼者と継続的にコンタクトをとる場

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