3訂版 はじめての入管法
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入管法の入門書!
●入管実務を行ううえで必要となる主要な項目の経過及び現行の状況を詳細に解説。
●重要項目に対してはコラム(ひと言)を備え、より丁寧に解説。
●根拠となる法令、条文、参考文献を詳細に記載。
【目次】
第1章 入管法と入管組織
1 入管法の制定
2 入管法の目的とそのあらまし
第2章 出入国在留管理庁
1 任務と所掌事務
2 外国人受入れ環境の整備
3 入管の組織
第3章 外国人の入国・上陸
1 外国人の入国と上陸手続のあらまし
2 旅 券
3 査証と査証免除
4 在留資格認定証明書
5 上陸の審査
6 自動化ゲート(広義)
7 個人識別情報の提供
8 上陸拒否事由
9 上陸手続における口頭審理
10 上陸手続における法務大臣の裁決
11 仮上陸
12 特例上陸
13 乗員と乗員手帳
第4章 在留資格
1 在留資格制度のあらまし
2 別表1の1の表(外交,公用,教授,芸術,宗教,報道)の在留資格について
3 別表1の2の表(高度専門職,経営・管理,法律・会計業務,医療,研究,教育,技術・人文知識・国際業務,企業内転勤,介護,興行,技能,特定技能,技能実習)
4 別表1の3の表(文化活動,短期滞在)の在留資格について
5 別表1の4の表(留学,研修,家族滞在)の在留資格について
6 別表1の5の表(特定活動)の在留資格について
7 別表2(永住者,日本人の配偶者等,永住者の配偶者等,定住者)の在留資格について
第5章 在留資格に関する制度
1 高度人材ポイント制
2 技能実習制度
3 特定技能制度
4 その他
第6章 在 留
1 在留の原則と在留手続のあらまし
2 資格外活動の許可
3 在留資格の変更
4 在留期間の更新
5 永住の許可
6 出生等による在留資格の取得
7 再入国の許可
8 中長期在留者と在留カード
第7章 在留資格の取消し
1 取消しの原因と原因別の効果
2 取消しの手続
第8章 退去強制
1 退去強制のあらまし(退去強制対象者)
2 退去強制事由
3 入国警備官による違反調査
4 収容令書による収容
5 収容令書による収容に代わる監理措置
6 収容令書による収容に対する仮放免
7 入国審査官による違反審査
8 特別審理官による口頭審理
9 異議の申出と法務大臣の裁決
10 退去強制令書と執行
11 送還と送還先
12 退去強制令書による収容
13 退去強制令書による収容に代わる監理措置
14 退去強制令書による収容に対する仮放免
15 在監者等に対する退去強制手続
16 退去の命令
17 罰則と退去強制
18 上陸拒否事由と退去強制事由
19 出国命令制度
20 職権又は申請による在留特別許可
第9章 難民の認定
1 難民認定制度のあらまし
2 難民の定義
3 難民認定の手続
4 難民旅行証明書
5 難民の認定の取消し等
6 審査請求
第10章 補完的保護対象者の認定
1 補完的保護対象者のあらまし
2 補完的保護対象者の定義
3 補完的保護対象者の認定の手続及び難民認定手続との関係
第11章 庇護制度
1 難民の認定手続・補完的保護対象者の認定と認定手続中の外国人の法的地位(仮滞在の許可等)
2 難民の認定・補完的保護対象者の認定と在留資格に係る許可
3 仮滞在の許可を受けた者の在留資格の取得
4 一時庇護のための上陸許可制度
5 定住難民の受入れ制度
第12章 被収容者の処遇
1 概 要
2 職員への人権研修の実施(研修及び訓練)
3 常勤医師の兼業禁止の緩和
4 健康診断
5 医療上の措置
6 指名医による診療
7 被収容者の隔離
8 制止等の措置の要件
9 捕縄及び手錠の使用
10 保護室等への収容
11 入国者収容所等視察委員会
12 外部交通
第13章 出入国管理に関する特例法
1 出入国管理に関する特例法のあらまし
2 特別永住者証明書
第14章 その他
1 外国人の出国
2 日本人の出国・帰国
3 航空機・船舶の長及び運送業者の責任
第15章 共生社会
1 外国人住民
2 政府全体としての出入国在留管理
3 共生社会