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改訂 渉外不動産登記の法律と実務 相続、売買、準拠法に関する実例解説

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【商品情報】
・渉外事案の難しさとされる、「当事者の国籍により適用されるべき外国法の調査」「当事者の身分、権利関係の証明」などを解説。
・「具体的な対処法」「実務の要点や考え方」が把握できる1冊!

事例抜粋
・在日韓国人の子が父親の戸籍に子として届出がされていない場合の親子関係確認の訴えと時効取得に基づく所有権移転登記手続請求訴訟の事例
・日本において台湾籍被相続人に対する限定承認に関する官報公告の方法は?
・香港永住権を持つ日本籍被相続人の香港で作成した遺言書のプロベイト手続とイギリス籍で香港在住の認知症配偶者との間における手続
・ヴェトナム難民として日本に定住したヴェトナム国籍者の相続手続は?
・日本人がシンガポールの銀行に預金を残して亡くなったため、シンガポール検認裁判所において検認手続を行い、その預金の解約手続
・ヒンドゥ教であるインド籍被相続人の日本の不動産の相続登記並びに銀行預金の相続による口座解約手続
・イギリスでの離婚と日本のマンションの財産分与手続

など実例をもとにした解説で、実践的に活用できる!

【目次】
第1編 総論
・渉外事件による不動産の相続
・渉外不動産売買

第2編 各国編
韓国、中国、台湾、マカオ、香港、ヴェトナム、フィリピン、インドネシア、タイ、シンガポール、インド、ブラジル、イギリス

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