一生ものの資格──19人の行政書士の輝く姿
(本書の内容)
【あいさつ】なぜ今行政書士が必要なのか? 憲法と理念高き行政書士…伊藤 真
【特別寄稿】東日本大震災の被災地・宮城県を訪れて…伊藤塾行政書士試験科講師一同
■第1部 人のために働く行政書士って?
――憲法の理念の実現に向けて
良き師との出会い、そして本当の思いやりを知って私は変われました。…小島 信治
福島で生きる。東日本大震災、そして原子力発電所に向き合い、自分の使命を知る。…渡邉知則
仕事一つひとつが依頼者の人生と関係する。他者の人生のお役に立てることに生きがいを感じて…長谷川幸子
女性のライフステージに合わせ、そして自分らしさを活かし、高齢者を支える仕事に日々向き合っています。…久保晶子
依頼者の笑顔を胸に、外国人の権利擁護に向けて今日も走る。…築山祐子
自分はどう生きたいのか。そして、お客様は何を望まれているか。これが行政書士には必要です。…伊藤健司
【コラム】行政書士の業務
■第2部 市民からこんなに必要とされています。
――市民と行政との架け橋として
入管業務は日本と世界中の人々との架け橋。信頼関係を構築すれば、その付き合いは世代すら超える。…榎本行雄
時代の変化とともに仕事も変化する。行政と企業を結び続けた30年を語る。…中澤正喜
薬事法の許認可申請を武器に日本中を駆け巡る。さまざまな職種に許認可が多い日本だからこそ、行政書士は多くの業界から必要とされる。…小平 直
人との縁、そしてプロ意識を大切にしていけば、必ず途は開けます。…大楽大輔
【コラム】行政書士になるための方法
■第3部 自分を活かせる。一生働ける。
――行政書士の職域は無限大。多方面で活躍
横浜型地域貢献企業最上位認定を受ける事務所経営で、地域だけではなく、国外へも視野を広げる。…小竹一臣
被害者を自賠責保険で救済していく。「後遺症のヨネツボ」が伝えたい交通事故業務のやりがい…米中幸正・大坪力基
黒田塾塾長として相続のプロフェッショナルを育てる。行政書士として夢を実現するための方法…黒田広史
離婚業務の現場から――人生の重大場面を依頼者とともにする覚悟。私は華やかさよりもやりがいを選択します。…小川洋子
司法書士と行政書士のダブルライセンスだからこそ、より一層理解できる行政書士資格の魅力と活かし方…加藤 新
成年後見業務を展開し、士業者として社会貢献を目指す。…金田浩一郎
地方都市でも活躍はできる。特化をキーワードに相続業務で夢を叶える。…平松 智
行政書士も組織の時代へ。行政書士法人という経営手法によって仕事を加速度的に広げていく。…中谷綾乃
編者:伊藤塾・法学館
版型:A5判